しげさんの Weblog

ShortNote より移転予定です。

べんごしさん。

日本ではまだまだですが、海外、特にアメリカでは、弁護士は、それこそ、「便利屋」として使う人もいれば、「交渉代理人」として、あらゆる面倒を投げることもあるという話を聞いたこともありますし、実際、海外でのトラブルで弁護士さんのお世話になったこともあります。
特にアメリカでは、覚書の効力はすごかったのを覚えてます。
日本においても、あることで、大手企業と連携を図ろうとしたのですが、当時の上司が甘く、「見込み発車」をしたことで、取り返しのつかないことが起きたことがありました。
それから、弁護士に相談する、覚書や議事録の大切さを学びましたので、結構まめにメモを取るようになってます。
 
あとは、勤務先への報告書もいろいろ勉強させられました。
とくに、「引き継ぎ書」なんて読んだためしがないのですが、一番ありがたいのが、相手のニュアンスをしることかな。
ほとんどそれがかかれてないケースがあり、リビルドするので、顧客の信用を下げるケースもあるんじゃないかな。
 
私生活でも数度、お世話になってしまったのですが、鉄則を言われたのが、「打つ手は早く、特にネガティブな時ほど早くするのが効果的」でした。面倒なこともあるのですが、役所が開設している相談所の場合は、基本が決まっており、その金額も、その相談がどれだけの価値かであっさり割り振られますので、ただで何とかすると思うのではなく、やっぱり餅は餅屋ですので、頼るところは頼ったほうがいいです。
 
おかげで、いまだに時々連絡を取っている弁護士さんもいます。